朝霞高校野球部OB~マスターズ甲子園~

マスターズ甲子園に参加する朝霞高校野球部OBチームの活動報告です

2017年11月4日 埼玉県大会2回戦 vs 小鹿野高校OBチーム

雨の影響で1ヶ月待って迎えた第12回マスターズ甲子園埼玉県大会の2回戦。

対戦相手はマスターズ甲子園の強豪である「小鹿野高校」さんとの対戦。

f:id:asaka-ob:20171105183527j:plain

■2回戦

朝霞8ー9×小鹿野 ※敗戦

f:id:asaka-ob:20171105154924j:plain

小鹿野総合運動公園)

【投手】

秋山(31期)~西塚(37期)~伊地知(35期)~一場(24期)~兼宗(35期)~荒川(32期)

【写真 円陣で気合を入れる朝霞】f:id:asaka-ob:20171105183505j:plain

1回表:朝霞の攻撃は先頭の西塚(37期)がセンター前ヒットで出塁。盗塁と送球ミスで無死3塁のチャンスを作る。1死後、翠田(49期)がライトへのタイムリー2塁打で先制。続く4番志村(42期)もライト前ヒットで繋ぎ1・3塁のチャンスを作ると志村(42期)の盗塁時にキャッチャーの送球が逸れる間に翠田(49期)が還り初回幸先良く2点を先制。

【写真 先制点となるタイムリーを放った翠田(49期)】f:id:asaka-ob:20171105183820j:plain

1回裏:朝霞の先発はこの日も秋山(31期)。先頭に安打で出塁をを許す。続く打者から三振を奪うもその間にランナーが2塁へ進みピンチを迎える。しかし後続を打ち取り初回無失点で切り抜ける。

【写真 本部との連絡役となった仲井(34期)と小川マネ(33期)】f:id:asaka-ob:20171105184522j:plain

2回表:追加点を奪いたい朝霞だったが、相手投手に3者凡退で抑えられる。

【写真 応援席のエミコさん】f:id:asaka-ob:20171105184836j:plain

2回裏:2イニング目の秋山(31期)は先頭に四球で出塁を許すと盗塁を決められると続く打者に安打を許し無死1・3塁のピンチを迎えると犠牲フライを打たれ1点を返される。

【写真 朝霞ベンチ】f:id:asaka-ob:20171105184954j:plain

3回表:1点差に迫られた朝霞の攻撃は先頭の翠田(49期)が安打で出塁。続く志村(42期)が四球で繋ぐと2死後に兼宗(35期)が安打を放ち2死満塁のチャンスを作る。しかし後続が打ち取られ追加点を奪えない。

【写真 四球で繋いだ志村(42期)】f:id:asaka-ob:20171105185125j:plain

3回裏:朝霞は2人目として西塚(37期)がマウンドへ。先頭を打ち取るも3つの四死球などで2死満塁のピンチを迎えると相手6番打者にタイムリーを打たれ2-2の同点に追いつかれる。

【写真 2人目の西塚(37期)】f:id:asaka-ob:20171105185219j:plain

4回表:先頭の鈴木(32期)の死球、続く西塚(37期)が四球で無死1・2塁のチャンスを作ると酒井(35期)を代打に送る。酒井(35期)は期待に応えセンターオーバーの2点タイムリーを放つ。更に志村(42期)の犠牲フライでこの回3点を奪う。

【写真 期待に応えるタイムリーを放った酒井(35期)】f:id:asaka-ob:20171105185321j:plain

4回裏:2イニング目の西塚(35期)だったが先頭に安打を許すと1死後に安打で繋がれると押し出しを含む3連続四死球に相手5番打者の走者一掃のタイムリー2塁打でこの回一挙5点を奪われ逆転を許す。

f:id:asaka-ob:20171105185443j:plain

前半戦を終えて5-7と2点のビハインドで後半戦へ。

f:id:asaka-ob:20171105185519j:plain

5回表:早めに追いつきたい朝霞の攻撃は先頭の荒川(32期)が出塁するも牽制に誘い出されタッチアウト。その後、佐藤(33期)に安打が出るも後続が倒れ無得点。

【写真 安打を放った佐藤(33期)】f:id:asaka-ob:20171105185742j:plain

5回裏:朝霞は伊地知(35期)がマウンドへ。2本の安打と四球で2死満塁のピンチを迎えるも後続を打ち取り無失点。

【写真 3人目の伊地知(35期)】f:id:asaka-ob:20171105185939j:plain

6回表:朝霞の攻撃は先頭の鈴木(32期)がレフトオーバーの2塁打で出塁すると1死後に代打の飯泉(21期)がレフト前にタイムリーを放ち1点を返す。続く岡田(31期)が絶妙なセーフティーバントを決めチャンスを広げるが後続が倒れこの回1点止まり。

【写真 2塁打を放った鈴木(32期)】f:id:asaka-ob:20171105190158j:plain

【写真 タイムリーを放った飯泉(21期)】f:id:asaka-ob:20171105190452j:plain

【写真 セーフティーバントを決めた岡田(31期)】f:id:asaka-ob:20171105190258j:plain

6回裏:2イニング目の伊地知(35期)がリズム良く小鹿野打線を3者凡退で抑えリズムを作る。

7回表:追いつきたい朝霞は先頭の佐藤(33期)が2塁打で出塁すると2死後に兼宗(35期)が三遊間を破るタイムリーを放ち同点に追いつく。更に2つの四死球で2死満塁のチャンスを作るも後続が倒れる。

【写真 同点タイムリーを放った兼宗(35期)】f:id:asaka-ob:20171105190711j:plain

7回裏:朝霞は一場(24期)がマウンドへ。一場(24期)はテンポの良い投球で3者凡退に抑える。

【写真 好投した一場(24期)】f:id:asaka-ob:20171105190841j:plain

8回表:朝霞の攻撃は1死後に荒川(32期)が安打で出塁すると2盗・3盗を決めチャンスを作るも後続が倒れ無得点。

【写真 安打を放つ荒川(32期)】f:id:asaka-ob:20171105190936j:plain

8回裏:朝霞は兼宗(35期)がマウンドへ。先頭に死球を与えるも続く打者は6-4-3のダブルプレーに打ち取る。しかし続く打者に四球を与え次打者のカウントを3ボールにしたところで朝霞は荒川(32期)へ継投する。2死1・2塁から相手打者が放った強烈な打球を三塁手の飯泉(21期)が好捕で無失点で切り抜け7-7の同点のまま最終回へ。

【写真 力投する兼宗(35期)】f:id:asaka-ob:20171105191058j:plain

9回表:最終回、朝霞の攻撃は1死後に小津(35期)が四球で出塁すると相手エラー、四球で1死満塁と絶好のチャンスを作る。すると飯泉(21期)が押し出しとなる死球でついに8-7とリードを奪う。

f:id:asaka-ob:20171105191455j:plain【写真 四球で出塁する小津(35期)】f:id:asaka-ob:20171105191345j:plain

9回裏:最終回のマウンドは引き続き荒川(32期)。先頭から三振を奪うも続く打者に四球を与え盗塁も決められ1死2塁と同点のピンチを迎える。続く打者から三振を奪い2死2塁。ところがライトオーバーの同点タイムリー2塁打を浴びてしまう。土壇場で同点に追いつかれると相手4番打者を敬遠し2死1・2塁と一打サヨナラのピンチを迎える。すると相手5番打者に左中間を破られるサヨナラタイムリーを浴び終戦(8-9×)。

f:id:asaka-ob:20171105191527j:plain

2年目のマスターズ甲子園埼玉県大会は悔しいサヨナラ負けで2回戦敗退となった。

 

あと1本・・・

あと1点・・・

あと1アウト・・・

 

野球の難しさ、マスターズの厳しさを味わったこの悔しさを来年是非返しましょう!

 

ーー

小鹿野高校OBチームの皆さま

対戦頂きまして誠にありがとうございました。

マスターズの厳しさを学ばせて頂きました。

次戦も是非頑張って下さい。

また是非よろしくお願い致します。

ーー

忘年会(納会)等については日程が決まりましたら改めてご連絡致します。

 

(記 31期秋山)